少し前の時代ですが、「水」と「安全」は無料だと言われていた時期がありました。
日本は豊かな経済基盤を持っており、他国では買わなければいけない
飲料水、生活用水がタダ同然で、使えるという雰囲気だったと思います。
安全も同様でした。
暗い夜道を歩いていも、そうそう事件には巻き込まれません。
女性が一人歩きしても、それほど危険ではない、高い治安がありました。
しかし、今ではシビアな事に、水も安全もお金で買わなければいけない時代に
なってきているかと思います。
それは住まいにも当てはまります。
ただ、翻して考えてみると、
免震構造のマンション等で、地震や災害時の安全をお金で買えるならば、
それは凄いお得だとも言える気もします。
命はお金では買えませんからね。