小規模事業の場合、オフィスのためだけにビルの一角を法人契約で借りるということをしていたら、経費ばかりがかかってしまって、事業の方にお金が回らないということが起きてしまったりしますし、実質、営業ばかりでオフィスは電話番の人のみがいればいいということも、ベンチャー企業創業時にはよくあることだと言われています。
そんなとき、東京や大阪といった大都市圏にオフィス所在地があるように見せることができて、なおかつ実際に顧客と会う場合も、レンタル応接室などがその都度借りられるというサービスも付くバーチャルオフィスは、ベンチャー企業が低コストで事務所機能をもつためには大切な存在であるということがいえるわけなのです。
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